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ヘアカラーリストのことをご存知ですか?
ヘアカラーリストのことを知って頂くために現在もヘアカラーリストとして働く漢(オトコ)が熱く語るブログです。
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こんばんは。
頑張って更新をたくさんしようと意気込んでいたにもかかわらず、数日間放置してしまっていたことが残念でならない艮です・・・ 何故更新出来なかったかというと・・・ 毎日終電 → 帰ったらお風呂 → 就寝の日々だったので(;´д⊂) なので、やっぱり通勤時間を利用して携帯から更新しようかなぁと。 今日は、まず最初に友人にブログ始めたんですと伝えたら、その友人のブログに貼り付けて頂けたみたく、そこから、それを見た別の友人からメールを頂けたりと・・・ なんだかこういうのって嬉しいですよねぇ ということを感謝の意を込めてお礼の一言を 友人の方々ありがとう('∇') では本題に、前回に【難しい髪質】のことをお話させて頂いてダメージと明るさの話をさせてもらいました。 その日本人の髪の明るさの話をちょっとしようかなと思います。 よく7レベルにしてくださいとか、会社で8レベルまでしかダメなんですとか、私って何レベルなんですか? などという言葉をよく耳にします。 このレベルとはヘアカラーにおいて明度【明るさ】のことを意味しています。 色の世界には無彩色と有彩色の世界があり、無彩色の世界とは白と黒で成り立つ色しか存在しない世界で 最も暗い色を黒とし、そこに白を混ぜていくことで明るさが明るくなって灰色になっていき最も明るい白に至ります。 しかし、日本人の毛髪は黒いのですが明るくしていくと灰色になることはないですよね? 明るくすると赤茶色などに変化をしていきます。 これは、毛髪が色(メラニン色素)を持っていて、それが壊されることで色の変化が行われるので私はヘアカラーにおいては有彩色として考えています。 日本人の髪の毛は黒いですよね?単純に言うとメラニン色素によって黒くは見えているのですが、考え方としては髪の毛は赤・青・黄が混ざり合って茶色になり黒く見えるというのが日本人の髪の毛の色と理解してもらえたら今後の話がわかりやすいかなと・・・ その日本人の黒髪を明るくした場合の明るさのものさしをヘアカラーではナチュラルレベルといいます。 また、日本人の黒髪は明るくすることで色の変化を起こしますが、その時に出てくる色のことをアンダーカラーともいいます。、 では、髪の毛を明るくしたときに色が変化していく過程がどのようになっているのか? まず、色には壊れる順番があり順番に青→赤→黄と壊れていくのですが壊れた青と赤と黄のバランスで髪の色が変化をしていきます。 どう変化するかとういうと 青→青紫→紫→赤紫→赤→赤橙→橙→黄橙→黄→薄黄といったように変化するんです。 この出てきた色がアンダーカラーで、それに数字をつけたものがレベル(ナチュラルレベル)なんです!! 例えば赤ならレベル5とかといったような風に。 しかしここで問題があるんです・・・ このレベルの考え方と数字の考え方は、美容室によってバラバラなんです(;´д⊂) 私自身日本のヘアカラーのまずやるべきことは、これの統一だとおもっているんです。 統一することで、美容師さんが理解しやすい環境になりますし理解できれば作りたい色がだせるようになる、そうなればお客様が喜ぶ、そうなれば綺麗な女性やカッコイイ男性が増える、それが理想なんですよねぇ・・・ 何がいいたいかといいますと、これをキッチリ理解していない美容師さんはゴマンといるということなんです、 これは、自分が講習などをさせて頂いた生徒さんの経験上の話なので残念ながらホンマなんです(;´д⊂) 理解できてない人がカラーをしているなんて私的には全くありえないです。 何故理解しないといけないかを次の機会にお話しようかなと・・・ 今回は、レベルってそういうことなんだって理解してもらえれば○で!!ちょっとマニアックな話になってしまったのでスイマセン(;´д⊂) カラーリストってマニアックな人多いと思いますがw 本当は、図や髪の毛があるともっと分かりやすいのですが文章ではこれで許してください! では、では・・・ PR コメントを投稿する
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HN:
艮 宗慶
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/07/28
職業:
ヘアカラーリスト
趣味:
海へ波ノリに・・・(未熟者)
自己紹介:
関西でヘアカラーリストとして働く漢(オトコ)
カラーリストのことを熱く語る漢(オトコ) ヘアカラーのことを熱く語る漢(オトコ) かなりマニアック要素を持ってる【ヲタク】 最新記事
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