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ヘアカラーリストのことをご存知ですか?
ヘアカラーリストのことを知って頂くために現在もヘアカラーリストとして働く漢(オトコ)が熱く語るブログです。
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2012.3.12(月) 33名のお客様にご協力頂き、10万1千円の善意が集まりました。
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関西エリアチャリティーイベント vol.3 in京都
Ai-labu-color × monday_worker
東日本大震災から1年。
忘れてはいけない出来事。
継続することの意義。 美容師が出来ること。 同じ想いを持った仲間たちとのチャリティーイベント開催します。 内容 :関西エリアの美容大好き美容師と専任カラーリストたちによるコラボレーション (カットやカラーをさせて頂きます) 日程 :3月12日(月)
場所 :F/ree 京都府京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町534-28 松木ビル2F
時間 :10:00~19:00 (カラー受付終了→18:00 カット受付終了→19:00)
対象者:美容師・美容学生・美容関係者のみ
価格 :2000yenのワンプライス(カット2000yen/カラー2000yen)
施術者:
monday_worker SOHO南草津店
小椋 雅利
liberta
杉本 道夫
カットギャラリーサエラ
澤田 仁志
EDEN 上田 修司
Ai-labu-color
shower
艮 宗慶(専任カラーリスト)
奈良の美容師
伊藤 かおり
F/ree
藤井 美希(専任カラーリスト)
Zirco
井上 裕希
LOIUS LA CLUB Please Hair
三木 敏嵩(専任カラーリスト)
shower
川崎 結子
復興まで10年以上かかると言われているこの度の震災。
Ai-labu-colorとmonday_workerでは定期的にチャリティーイベントを行い、 微力ながら支援を続けていきたいと考えています。 多くの皆様のご協力をよろしくお願い致します。参加していただける方は、メールでの事前予約をお願い致します。
【メールの内容】
【お名前】・【サロン名もしくは学校、企業名】・【メニュー】・【第一希望時間】・【第二希望時間】・【連絡先】
を下記のアドレスまでお願いします。
↓↓↓
返信は3日以内に必ず返信致しますので予めご了承下さい。
※予約制にしておりますが、お待たせすることが出てくると思われますので予めご了承下さい。また先着順で予約を取らせて頂きますので定員オーバーをした場合は、お断りさせて頂くかもしれません。
※遅刻はキャンセル扱いとさせて頂きます。
※来店時にサロン名・お名前・連絡先をご記入頂きます。
※交流の場ということでもありますので名刺やショップカードもご持参下さい。
※あまりにも突発的なヘアカラーはお断りさせて頂きますのでご了承ください。
※美容が大好きで施術をしたい!シャンプーします!という方も探しております。そんな素敵な方は下記の連絡先までご連絡下さい。
※集まりましたカット代、カラー代金は全て責任を持って全額東日本復興の支援金として寄付させて頂きます。
ご質問・問い合わせは 艮まで
Twitter @monday_workerにて随時情報を更新
協力
デミ コスメティクス http://www.demi.nicca.co.jp/
中野製薬 http://www.nakano-seiyaku.co.jp/
株式会社イケダhttp://www.kk-ikeda.jp/
モルトベーネhttp://www.moltobene.co.jp/ (順不同)
F/ree http://www.f-ree.net/
liberta http://www.liberta-kyoto.com/
LOIUS LA CLUB Please Hair http://www.louis-la-club.net/ (順不同)
今回のチャリティーカラーにご参加頂きまして本当にありがとうございました。
2011.3.11に震災が起こり、もうすぐ3ヶ月ということで私なりに今感じることを少し読んで頂ければと思います。
震災が起きた当時からすると世の中も含めて被災者の方々への意識が既に薄れていっているようにも感じています。
日頃の会話の中に地震が起きた当時は皆が色々と話をしていたと思いますが、
今はどうなのか?
【津波の映像が凄かった】ではなく被害を受けた方々の現状とこれからを考えて頂きたいと。
自分のことでは無いことに対して同じ気持ちを持ち続けるということ。
難しいこととは思います。
でも日本という国での出来事、戦後最大の自然災害が起きたという事実と、被害を受け困っている方々がいるという事実を、ただ傍観して欲しくないと・・・
自分の身の回りにも困っている方々や大変なことは皆必ずあると思いますが、自分たちの行動が少しでも誰かのためになるのであれば、少しの時間だけで良いので、これからも少しでも多くのことに賛同して頂きたいと願います。
無理なことをする必要はないと思います・・・目の前に募金箱があれば募金をするということだけでも良いと思うのです。
もしかしたら、その行為ですら良い人ぶってると思われるかもしれません。
もし、もしそんなことをいう人がいたら艮の前に連れてきてください。
鋼の錬金術師を嫌ほどみせます(笑)← アニメですけどw
でも、世間体や人の目を気にせずに【誰かのために】という行いが一人にでも伝われば良いと思います。
一人に伝われば輪は広がり、一人で出来なかったことが出来るようになる。
出来ることが増えると感謝や笑顔が増える。
私自身、実際に現地に行ったことで笑顔の大切さをより強く感じたことで
【自分たちが誰かのために出来ること】をしようと思い皆様にご協力を願いました。
その1つが参加者の方々、メーカーさん、ディーラーさん、、オーナー、スタッフ、友人、家族、多くの方々のご協力のおかげで今回、開催出来ましたことを本当に深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
最後になりますが
震災が起きたこと・・・
笑顔の大事さ・・・
繋がりの大切さを【忘れてはいけない】ということ。
そして今回の自分たちの行動が輪となって被災地の方々のために繋がっているということを【忘れない】ためにも参加者の皆様へロゴと写真を送らせていただきます。
また、今回の参加者27名の方々にご参加頂き63000円を義援金として募金させて頂く予定ですが何か他にも良い案がありますでしょうか? もしご意見ありましたらよろしくお願い致します。
本当にありがとうございました。第二回も開催をする予定にしておりますので、またのご協力をよろしくお願い致します。
5月19日(水)時点
赤十字義援金総額 1,985億1,541万5,741円
今回の震災での被害額16兆~25兆
決定された義援金の配分の考え方
「死亡・行方不明者:1人当り35万円」
「住宅全壊(全焼):1戸当り35万円」
「住宅半壊(半焼):1戸当り18万円」
「原発避難指示等:1世帯当り 35万円」
2011.3.11に震災が起こり自分に何が出来るのか?と自問自答を繰り返した日々でしたが、 基本男性2名+女性2名で行動を。 これにも理由があり、ボランティアの女性を狙った嫌な情報もあるということでの編成でした。 何が起こるかわからない・・・そういった不安も抱えながらも気を引き締めて、私たちのチームは避難所である石巻市立青葉中学校に向かいました。 道路を走る車で、いったい何度自衛隊の車を見たのか・・・ 大阪の道路で自衛隊をみることなんてほとんどありません。それだけでも、この地の現状をしっかりと感じさせられました・・・ 青葉中学校に到着してもグランドには自衛隊が常駐。 学生が授業を受けている様子も伺えましたが、教室には避難をしている人たちの姿が。 カットをする場所は体育館ということで体育館に向かうと、そこにも避難をしている人たちの姿が。 こんな光景をみたことが無かった私には、やはり言葉が見つかりませんでした。 自分は、ここで出来ることをしに来たんだと奮い立たせカットをする準備を・・・ していると、椅子に座って待ってくれている方々の姿が。 自分たちのことを待ってくれていたんだと、カットをして欲しい方たちなんだとわかると、自分がここに来た理由が明確になり必要とされていて良かったという安堵にも。 続々と人が並び、ひたすらにカットをする私たちに、被災者の方々は色々とお話をしてくださりました。 3.11のこと 今日までのこと 家族を目の前で亡くしたこと 大切な人をなくしたこと ここには、400人もの住む家が無い方々がいること 当時は4000人もの方々が避難されていたこと 精神が正常に保てない大人が多かったこと などを、自分たちがここに来た理由の一つを分かってくれているかのごとく多くのことをお話してくださりました。 言葉に出す事は、その時を思い出すということ。それがどんな事かを知りながらもお話してくださった言葉を一語一句忘れないようにしなければと。 一人の方がおっしゃられました 【忘れたいこともあるけど、忘れてはいけないこともある】 胸にしっかりと刻んでおかなければならない言葉でした。 また、避難をされている方々の想像以上の明るさと笑顔には、人の強さを感じ、逆に自分が励まされ、自分の恵まれた環境を見直すことが出来、多くのことを学ぶことが出来ました。 そして 全ての方が【感謝とありがとう】を言ってくださったことには、本当に・・・ここに来れて良かったと。 美容師という職業において感謝は、何物にも変えれない最高のものです。 今でも、ありがとうと言って頂けたときの嬉しいとか美容師になって良かったという気持はありますが、 今回の感謝は、また何か違う気持を思い出したようであり、 いつしか、その感情が薄れていたのかもと感じたのは今回の感謝の言葉からでした。 初めてお客様にありがとうと言われたときの嬉しさを思い出し、美容師は人に喜ばれる仕事であるということ、人の役に立てる仕事であるということ、美容師という仕事に誇りを持てるということを気付かされた経験でした。 改めて、この仕事を続けていて良かったと・・・ 今回、参加させて頂き本当にありがとうございました。 感謝の気持ちを旨にお礼申し上げます。 また、この長いブログを読んで頂いた方々へ最後に今回の主催者の方からの読んで欲しいメッセージです。 「誰かのため」「社会貢献」──。 どちらも胸に刺さる、美徳を感じる言葉だ。当然ながら、そういった気持ちを否定する気など毛頭ないし、むしろとても大切なことだと思っている。そういう優しい気持ちを持った人が増えれば、もう少し住みやすい世の中になるんじゃないか、などとほのかな期待も寄せている。 ただ、「誰かのために」と豪語する人に、一抹の不安を感じてしまうのも事実だ。だって、「誰かのために働く」ことって、そんなに簡単じゃないと思うから。 「誰かのために」働くことは、結局は「自分のため」
それでもやはり、「人のためになりたいのに、それができない」と辞める若者や、過剰なまでの社会貢献意識の高まりに、何とも言葉にしがたい危うさを感じすにはいられない。 だって、「誰かのために」という優しい気持ちは、思い通りの反応が得られない瞬間、怒りに変わってしまうことがあるから。 人のためは自分のため。「誰かのため」とか、「人の役に立たちたい」と働くことは、結局は自分のため。それを忘れてしまうと、それが分かっていないと、本当に人の役に立つことなどできないのではないだろうか。
なぜ、人の役に立ちたい、と思うか? それは誰かの役に立ったと知った時、自分の存在意義を確かめることができるからだ。 なぜ、誰かのために働きたい、と思うか? それは誰かが、自分のやったことで、笑顔になったり、「ありがとう」と言ってくれることに、自分が満足感を得られるからだ。 誰かの喜びや、「ありがとう」という感謝の言葉は、自分に向けられた心理的報酬以外の何物でもない。人の役に立つって、やはり簡単なことじゃない
「誰かに役立つ」とか、「誰かが喜ぶ」ためには、やりたくないような地味で面倒くさいことを、コツコツをやらなきゃならないことの方が実際には多い。日の当たらない仕事は山ほどあるし、積み重ねていかなきゃいけない仕事だって鬼のようにある。しんどい仕事を乗り越えなきゃいけないことだって、現実にはたくさんある。 それをやり遂げて初めて、「人の役に立つ仕事」ができる。自分で「あーでもない、こーでもない。これならどうだろう?」と相手の気持ちになって試行錯誤を繰り返し、それが実を結んだ時に、「良かった」と安堵する。 だいたい「人のために」と頑張った仕事が、すべての人の役に立つか? というと、そううまくいくものでもないわけで。 100人の人がいたとして、たった1人でもいいから、笑顔になり、「ありがとう」と言ってくれる人がいれば万々歳。人が何を求めるかは10人10色。それでも必死に、「何か役に立ちたい。これならきっと役に立つ」と人のことを思いやって、想像するしかないのだ。 それくらい「人の役に立つ」とか、「誰かのために仕事をする」ということは、大変で難しいこと。人にために何かをするって……、そんなに生易しいことじゃない。きれいごとで済まされるほど簡単じゃない。 「もっとやりがいのある仕事をやりたかった」なんて、そんな都合のいい話ではない、と思えてならないのである。
「人の役に立つ」には、まず自分が強くなる
それに、「人のためになりたい」と思える“人”がいるという状況は、自分に降り注いだストレスの雨をしのぐ傘となる。自分のためには踏ん張れなくても、大切な人のためには踏ん張れてしまうことがある。 「この人のために」と思える大切な他者がいる時、自分でも驚くほどの力がわいてくる。人間って、愛する人がいるだけで、思わぬ力を発揮できる不思議な動物なのだ。 だから、「○×のため」と思える大切な○×がいることは、逆にこちらから感謝しなければならない。「誰かのため」と仕事をする時、本当に力をもらっているのは、「誰か」ではなく自分だ。 「あなたのため」と思える「あなた」がいるから頑張れる。「人のため」という気持ちに助けられるのは、実際には自分なのだ。 繰り返すが、「誰かのために」と思う気持ちは大切であることに間違いはない。でも、それは自分のためということも、忘れてはいけない。でないと、自分の存在意義を見いだすどころか、「なんでこんなにやっているのに」と自分の存在意味まで見失いかねないのではないだろうか。 それに……、本当に人の役に立つ人間になるためには、自分自身が強くならなきゃダメだと思う。悲しむ人がいる時、一緒に泣くのではなく、その人が安心して号泣できるくらい太い人間になること。涙に胸を貸すことができる度量を備えることだ。 人に優しくなるには、自分が強くならなきゃいけない。人のために仕事をするには、その人を支える強さを持っていなきゃいけない。優しさよりも、むしろ強さが、今求められているのではないだろうか。 「誰かのために」という傘を大いに借りて、今、踏ん張ることができれば、近い将来、本当に人の役に立つ人間になれるんじゃないでしょうか。 (コラム抜粋) 自分が出来ることは? 自分に問いかけてみてください。 また、最後に今回6/6日(月)にチャリティカラーを開催するにあたってですが、現地に行き、素直に何か貢献したいという想いが高まり美容業界の活性化という言葉を添えていましたが、それよりも・・・という感情の方が圧倒的に高ぶっていますので、是非ともチャリティという形での皆様のご参加をお願い致します。 東日本の一日も早い復興をお祈り申し上げます。 | プロフィール
HN:
艮 宗慶
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1978/07/28
職業:
ヘアカラーリスト
趣味:
海へ波ノリに・・・(未熟者)
自己紹介:
関西でヘアカラーリストとして働く漢(オトコ)
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