こんばんは。
海に行きたいな・・・と最近無性に思う今日この頃な艮です。
私も海で色んなものを洗い流してしまいたいですw
では、台湾講習の続きを。

講習の行った場所は台中で高雄よりも北に上がった都市で、午前中は老師のカット後スタイルに合わせてホイルワークカラーを施術。
受講生の目の前で行う施術は、いつしても悩むことが多いです・・・
何故か・・・
見えるのかな?と思うんですよね。
ヘアカラーのデザインを入れる考え方は、髪の毛の存在と落ちる位置を考えることが大事なんですが、それらが見えてなかったら
何でそこに入れるのか?どれぐらいの髪の量をとるのか?

というのが結果でしかわからないんですよね^^;
理屈があるからこそ理屈に沿った結果が生まれるので納得できるのでしょうが、結果論から手法をとっても良い結果って生まれないものなんですよね。
その手法を、なるべくわかりやすく、シンプルにすることが今の自分の課題でもあるのですが・・・

シンプルにすることで伝えやすさが向上し教育の利点に繋がるから。
大きな課題ですよね・・・
ヘアカラーのマニュアルってあるようで無いものだと思いませんか?
何が正しいのか?何が間違っているのか?疑問に残ることが多すぎなんですよね・・・
私自身の経験と知識と外部からの情報を糧に、しっかりしたマニュアルを完成させることが一つの目標なんですよねぇ。
頑張らんと・・・

と台湾でも、あまりにも乱雑なホイルワークを見て感じましたね^^;
酷いっす。
悲しかったです。
背中が寂しそうじゃないですか?w

遠くを見たくもなりましたw
私自身も結果が良ければ良いという考えもありだと思います。
でも、台湾にておいても日本においてもホイルを綺麗に折ると受講生は食いつきますw
ということは、自分でもそうしたいという願望はあるんですよね。
じゃあ、綺麗で丁寧で早い仕事をしましょうよw
理想を現実にしないとですよね。

ということで、基本からw
メンドクサイケド基本からw
私は基本ヲタクですw
ということで、感想を。
技術への価値観ってそれぞれだと思いますが、高みを望めば上には上がいるということをどう捉えるのか?ということなのかなと。
自分は自分なりなのか、高みを目指すのか・・・
周りの人、同期、ライバル、後輩、受講生にどう見られているのかを考えると答えが出ると思うのですが、やはりカッコイイスタイル・可愛いスタイルを作る人、仕事が早い人、ホイルを綺麗に折る人などなど、魅力を感じると思います。
そうなるための努力が出来るのかどうかってことですよね。
私自身も目指す人がいます。
その高みを越えるための行動と努力を怠らないようにしないとなと感じた一日でした・・・
ではでは。
P.S
台湾でホイルをたたむ時の【パンパン】って音を鳴らす癖は面白いぐらいに広がりましたよwww
笑えたw
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