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ヘアカラーリストのことをご存知ですか?
ヘアカラーリストのことを知って頂くために現在もヘアカラーリストとして働く漢(オトコ)が熱く語るブログです。
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こんばんは。
前回の更新から2週間が経ってしまいました・・・ もっと良いブログになるように思考錯誤している艮です。 まずは、ちょっと前になるのですが、かの同業の方が足を運んで頂けたことに感謝の気持ちを・・・ 本来なら自分が足を運ぶべきなのにわざわざ来ていただけるなんて嬉しい限りでした!! 今度は、私が足を運ぼうかなと^^ では、本題に。 世の中が【不況】・【不景気】などといわれる前から市販のカラー剤でカラーをされるホームカラーをされる方はいらっしゃいましたが、これからは恐らくもっと増えていくのだろうと皆さんも感じていらっしゃいますか? 少し前からホームカラーを検証していたのですが、やはり薬剤として髪の毛を大切にしている薬剤とはどう考えても思えない怖いものだと・・・ 髪の毛は、修復が容易ではないということを知っているはずなのに・・・ 人の価値観は様々であり求めるものの違いを否定するべきとは思いませんが、正直な意見としてホームカラーをされている方で素直に【綺麗な色だな】とか【綺麗な髪だな】と感じたことがないのですよね・・・ この現状を打破していきたいと・・・ 美容師でもそうですが、人はどこかで自分に線を引いてしまう時期があると思います。 言ってみれば妥協。 ヘアカラーでは、染まっていればいいと思われるところが怖いのですよね・・・ ここからは、よく考えて頂きたいのですがリタッチという技術は、とても難しい技術ですよね?習得するのにも時間をかけたと思います。 が、正直に言えば訓練すれば誰にでも出来る技術ですよね。 ということを頭にいれて リタッチを求めてこられるお客様を皆さんはどう思われますか? リタッチを求めてこられるお客様に何か提案をされていますか? そこにある自分の気持ちや考えをお客様にどれだけ伝えているか?ということが大きな差を生んでいるかと。 私自身の目線は、ヘアカラーリストとしての目線なので【じゃあ、根元を染めておきましょう】で終わることはありえないのですよね。 褪色をしているのであれば補正の提案であったり、色を変えてみたい気持ちはないかと伺ってみたり、傷みが気になるのであればトリートメントなどを提案したり、少しでもお客様の気持ちを綺麗になりたいと思って頂けるような意識を持ってもらうための気持ちをぶつけていかないと人の考えや価値観はかわらないかと。 それでも、リタッチだけでいいのであればリタッチにとことんこだわって施術をしていると伝えましょう。 伸びてくるのが気になるならグラデーションをつけるであったり、最近は顔周りの色素の薄い方が多いのでそこに対するやり方を伝えることが大事ではないかなと。 皆さんは、どこまでこだわっていらっしゃいますか? 地味なことかもしれませんが、そういったことが人の意識や価値観を変えていく第一歩なのではないかなと・・・ 最後に、着物で桜を見に行った写真をw 着物って改めていいものだと感じましたよ^^ PR カメラマンMさんのブログを見させて頂き、早速奈良の氷室神社に桜を見に行ってきた艮ですw 桜を見ると春だなって感じますよね・・・ 毎年、桜を見に色んなところに行くのですが今年は着物を着て出かけようと企んでいますw どこか素敵な場所があれば教えて頂きたいです! ちなみに去年は、奈良の又兵衛桜をみてきましたが、あそこの枝垂れ桜も素敵でしたよ^^ さて、本題に。 今日は、以前から質問のあった色作りの考え方のお話を・・・といっても限りなくあるので新生部に対しての考え方についてにしますね。 ・質問にあった求める色は、W社レベルで8のチョコレート色 ビジュアル(写真)にはピンク味を感じるとのこと。 ・新生部は5センチ伸びた状態で見た目はリフトがしにくそうとのこと。 ・使用した薬剤は10/00と10/88に6/45の混合(比率は不明) ・チョコレート色はアンダーに補色をぶつけて作るという考えを持っていらっしゃるとのこと。 ・結果は、色が薄くチョコレート色には見えなかったとのこと。 では、私の見解を・・・ まず、チョコレート色がミルク系なのビター系なのかで大きく変わってしまうので正確な答えがだせませんが結果論として言える事をあげますね。 10/00は、ナチュラル系 10/88は青系 6 /45は赤系ですよね まず、新生部が上がりにくそうだったので求める8レベルに対して10レベルのナチュラル系の薬剤で明度を作ろうとしたと思うのですがリフトしにくそうと思ったのであれば明度が削られて出てくるアンダーカラーはイメージとして赤味が強く出てくると思ってください、そう考えた時に補色をぶつけるとしたらW社の10レベルでは補色の役割が果たせないぐらい薄い染料です・・・ 10/88を単独で使用した時のイメージをしてみるとそんなに赤味が消せないと私は認識しているので、10/00と混合することでさらに青味が薄くなり色の力が軽減されているかなと・・・ なので、ここで使用するべき薬剤は10/00でリフトされたときに出てくるアンダーをイメージして赤味を打ち消す力のある濃い染料を混合しないと駄目ですね。 混合するとして固いブラウンを作るなら6番の青系 少しやわらかいブラウンを作るなら8番か6番の緑系を私は使用するかなです。 補色のブラウン(チョコレート)なら上記の考え方で良いと思います。 が、写真がピンク味を感じたということですがピンクを感じるならベースはピンクで作ったほうがいいですよ! 何番でもいいのでピンク系の薬剤をメインにして、その仕上がるイメージをしてみてください・・・ 8番のピンク系単品ならこうなるな・・・・とイメージして・・・ 10番のピンク系単品ならこうなるな・・・とイメージして・・・ 写真に近いものを探し・・・あぁ、これは色が強いなと思うようならそのピンクを弱くみせるように青系を混ぜることで単純に補色を使ったピンク味を感じるチョコレート的なブラウンが出来るかなとw 逆に薄いようなら、そこに暖かみを作るブラウンを混ぜてピンクをほんのり感じる暖かいブラウンでもありでしょうし、寒色系のブラウンでやわらかい補色を成立させて作るのも良しかなと。 複雑な考え方も大事なことですが、考えすぎると自分で難しくしてしまうので、まずはシンプルに考えたほうが失敗は少ないと思いますよ? まぁ、実際に写真とその方の髪の毛を見ないと色番の言いようがなく、なんとも言えないのですがなんとなくの新生部の色作りのイメージは感じてとって頂けたでしょうか? イメージをすることから色作りは成り立つのですが、イメージ出来るために使う薬剤がこのアンダーにぶつかった時に、こんな色になるというのを知るためにも薬剤をちゃんと把握していないと話しにならないというのが本音ではありますがw 色を知る努力をしているか、していないかは大きな差を生みますよ・・・ ではでは。 こんばんは。
こんばんは。
ちょっと、風邪が治らないのでブログの更新をする元気があんまりない艮です。 なので、ちょっとした小ネタを貼り付けておきますので、是非お試しを!!! もう、かなり出回ってるネタみたいですがね・・・ http://letter.hanihoh.com/ ちなみに、私の結果は ↓ になりますので読んでみてくださいw とりあえず、笑えるwww お客様への話題に使ってください^^ http://letter.hanihoh.com/r/?k=090317165649bf7873a9abd 皆さんも、コメントに自分のを貼り付けて見せてくださいね~♪ 【とりあえず59くんは、貼り付けるように!!!】 次回のネタとして月曜日にある雑誌社の撮影をしましたので、またまた撮影のお話でも。 あと、ある方から色作りの解答を頂きたいというお返事をしてませんでしたので、色作りの考え方も書こうかなと。 なので、ある方さんメールでいいのでもう少し詳しくプロセスを頂けるとお答えしやすいです!!! ・ルートの薬剤の調合率とアンダーレベル ・塗布の順番と放置時間 ・W社の10Lvとかいてありましたが、見た目で感じた色はどんな感じでした? ・その方の、今までの履歴も分かると嬉しいです ・ダメージレベル この辺を分かる範囲で教えて頂ければ嬉しいですねぇ^^ ではでは。 こんばんわ。
忙しい日々・・・ 風邪をひいたようで・・・ 花粉症デビューかも・・・で更新が出来ないでいました^^; いつも見て頂いている方々へ一言、 お久しぶりです!!! 復活です!!! とはりきって今日は、ダラダラと長々と書くつもりな艮なので読み始めた方は、お覚悟をw この2週間であった出来事を(プライベートなことが多いですがw) まずは、私結構・かなりコーヒーなるものが大好きなんですが、ある方から【幻のコーヒー】と呼ばれるものを教えて頂いたんですね。 へぇ~、そんなのがあるんだと容易にコーヒー豆屋さんに買いに行くと・・・ 【そんなものこの辺で買えるわけないでしょ!あってもお得意さんにしか・・・】なんて答えが。。。そんなに貴重なものなんだと思いネットでの購入に。 このコーヒーは、言葉で伝えるのが難しいのでコーヒー好きな方は是非ご賞味あれwww ヘアカラーに何が関係するかといわれると、何もないのですが貴重なものや希少なものを見たり感じたり味わったりすることは自分の感性を磨く礎になるのでは? と思ったりもしますので是非是非。 次の出来事は、お世話になっている桑名正博さんのライブに行った感想を。 音楽がないと生きていけない男が熱く唄う姿は【魅力のある人】であり、人を魅了する力のある方に尊敬の眼差しかありませんでした・・・ また、ピアノの小島さんも常に音楽を楽しんでいる姿を私たちに魅せてくれている姿にも【魅力のある人】を感じました。 このお二人は本当に音楽が好きなんだと・・・ 自分は本当にヘアカラーが好きなんだと・・・ 伝えていける人であるように頑張ろうと改めて決意した日でした。 では、今回の本題に。 今日までに三回の作品作りのための撮影を行いましたが、その一部を・・・ 撮影の目的は勿論【色をどうみせるか】なのですが、これが以外に難しい!! 色々と考えれば考えるほど混乱してくることばかりでした^^; 【色をどうみせるべきなのか】というのが一番の私の魅せたい作品にしたいと思いつつも、ある1カットを見ると全体の雰囲気が良かったり、可愛かったり、カッコイイとおもったりとしてしまい気持ちがそっちに揺れてしまったりしたことが今回の自分の反省点でした。 やはり、自分は何をしたいのか?何を魅せたいのか?という揺ぎ無き想いが厚く固く無いと駄目ですね・・・ なので、美容師でありデザイナーでありクリエイターと呼ばれる職人たちの中でも【色】を主体とした作品を私自身は創っていきたいなと。 それらをヘアカラーリストとして人に伝えるものにしていきたいなと。 小島さんのように、仕事を楽しんでいる 【魅力のあるヘアカラーリスト】 になれるように 笑顔を絶やさないことを心がけ・・・ 【魅力のあるヘアカラーリスト】 になれるように 自分の想いを崩さないように信念を貫き・・・ そして、このヘアカラーリストという仕事を全うして関西のヘアカラーを盛り上げて行きたいなとも。 また、いろんな人との出会いの中で今回の撮影にご協力頂いたカメラマンのMさんとの会話は勉強になることがとても多くありましたし作品を作るうえでの考え方や見せ方、構図などなど写真を難しく感じさせられる部分も多々ありましたが楽しさが飛躍的に増したのでこれからもっと良い作品が出来るであろうとw 最も感じたのは分業制とおなじように、私は専門職の仕事は専門職に任せるべきだと・・・ 中途半端に知識をかじった自分が撮るより知識と技術をもった人と、クリエイティブな話をしながら一つのものを作る楽しみを感じるべきではないかと。。。 自分から何かに取り組むことも大事だと思いますがプロにしかないものって必ずあると思うのです。 それを、お互いに伸ばすことで良い意味でのカタチが表れるのではないのかなと・・・ こういった作品撮りにおいても自分が思うものが出来ないのは、その方とコミュニケーションがとれていないだけなのでは? やはり、話をしてみないと分からないことは多くありすぎるかと・・・ なんでも、そうなんでしょうがね。 思っていたよりも短くなりましたが、今回はここまでにw ではでは・・・ | プロフィール
HN:
艮 宗慶
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/07/28
職業:
ヘアカラーリスト
趣味:
海へ波ノリに・・・(未熟者)
自己紹介:
関西でヘアカラーリストとして働く漢(オトコ)
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