こんばんは。
5月1日に発売された業界誌ヘアモード6月号に掲載されましたのでご報告を^^

別冊のヘアカラーブックになるのですが、雑誌に載せて頂けるなんて素直に嬉しいものと感じる艮です。
内容は、ヘアカラーをどういった形で打ち出していくのか?
ということで今使用している薬剤の良さであったり、ヘアカラーリストとしてのヘアカラーを
デザインとして打ち出す内容が掲載されています。
← ん~、これどうなんでしょw


こんな感じで内容が書いてあり、右の写真のようにカウンセリングから始まって技術をその場でして左の写真のように仕上げたっていう感じでの掲載です。
ぶっつけ本番は、結構緊張しますよw
見て頂けると嬉しいですね^^
是非、感想をお聞かせください!
では、前々回のホームカラーの回答を。
主になる基材のアルカリ剤の違いが決定的な答えであり、アンモニア系なのかモノエタ系なのかというところが大きな違いであるとうのが答えです。
サロンカラー剤のほとんどは、アンモニア系で揮発性のものであるのに対してホームカラー剤は全てモノエタ系で揮発しないものなんですよね・・・
揮発しないということは、ちゃんとした処理を施してあげないとアルカリ剤が残留をしてしまいその日から、日々髪の毛が傷み続けるという恐ろしいことになるんです。
勿論、アンモニア系だからといってもアルカリ剤の除去は必ずサロンではしないと駄目ですがね^^;
また、過酸化水素濃度の対応もサロンでは出来るのですがホームカラー剤ではMAXの6%しかないので、最大のパワーで毛先まで塗ってしまえば傷むのも当然であります・・・
もう一つ、加えるとコンディショニング剤(トリートメント成分)の配合量も、サロンカラー剤とホームカラー剤ではかなりの違いがあるのでこれも大きな要素でもありますね。
さらに加えると、最近のサロンカラー剤の仕組みとして少ないアルカリの量で発色をさせる技術がほとんどになってきたので髪の毛への負担もかなり減っているというのが答えになりますかね。
たくさん成分を書き込んでいたと思いますが、よく文章を読んでみましょう!!!
成分を指定してくださいということは書いてないのですよねwww
ということでミニさんの答え+上記が正解になるかと。
自店のカラー剤の成分を見てみましょう!
悪いものと思われがちなものは、必然的に必要なものでもあるのです・・・仕方がないのですよね^^;
それでも、薬剤も常に進化しているのでホームカラー剤に比べればサロンカラー剤は、遥かに素晴らしくなっているので私たちも使い方さえ間違わなければ安心しやすくなったものですよね^^

続いては、またもや撮影。
今回は、NYから一時帰国されていたモデルのKさんとの撮影でした^^
その方のイメージに合わせて色を作ることって私自身も本当に難しいと思っています。
肌の色・目の色・服装・雰囲気・ヘアスタイル・ライフスタイルと色々とあると思いますが
今回は、青と紫で色作りをしたのですが青って綺麗な発色をする薬剤って少ないと思いませんか?
マニキュアなら簡単なのですがカラー剤では少ないですよね^^;
薬剤の進化に、これからも期待をしつつ技術を磨いていこうと感じた撮影でした!

全部で3カットになりましたが、楽しい撮影でした^^
もうすぐNYに帰ってしまわれるようですが、この機会に一緒に仕事をさせて頂けたことに感謝・感謝です!
少しずつですがブックの作品が増えてきたので、この調子で今年は撮影に力を入れようと思います。
ヘアカラーリストならでわの【色】を感じるブックにしたいと・・・
では、では。
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ヘアモード見ました。 艮さんの色作りやっぱりカッコイイです。
実際の目でも見てみたかったです…。
ヘアモードを何気なく見てたら綺麗な色だなぁって思ってたら艮さんの写真が載ってたのでびっくりでした。
艶って大事だなと改めて感じました。
最近 自分の作る色が無難な方向に行きがちでヘアカラリストって何?と自暴自棄でしたから目が覚めた感じです。
私らしい色を探してみますo(><)o
撮影お疲れさまでした。
艮さん、
一回 顔見て少しお話しただけなのに、
すごいです!
ヘアモードもステキでしたね。
これからも、頑張ってくださいね〜♪
正直なところ、反省点がいくつかあったので出来上がったものを見ると、よりそれを感じましたよ^^;
まだまだ、未熟です・・・
自分らしさって何か?
答えは難しいですがミニさんらしさを見てみたいですね^^
最近のマイブームは、ベースを触らないホイルワークのみの色作りがマイブームですよ!
そして、ありがとうございました^^
また、違った色での撮影もいつか出来たら嬉しいですね!
また機会がありましたらよろしくお願いします☆